出展参加予定日
2025年
7/15 - 7/21
お知らせ
2025年 日本国際博覧会(大阪・関西万博)
「大阪ヘルスケアパビリオン」へ出展参加します
当社は「大阪ヘルスケアパビリオン」のテーマ
“REBORN”に共鳴し、
リアルとバーチャルの
ハイブリッドで出展参加します。
1970年の大阪万博ペーパークラフトを制作し
VR化することで
「過去から未来につながる技術」
を体感できる展示を目指します。
印刷会社ならではの「紙」とVR技術の融合が
生み出す「新しい表現」にご期待ください。

提供:(公社)大阪パビリオン
COUNT UP!
ペーパークラフト制作
#08 3/31 「太陽の顔」の作成
「太陽の顔」を作成します。
紙同士を接着する場合は、合わせてから5秒程度で接着できますが、
接着が離れる場合は再度押さえなおし、数秒ごとに確認しながら接着します。
クリップやテープ等で固定できる場合は次の作業を進めながら固まるのを
待ちます。
#07 3/25 胴体 胴体と腕の組立
太陽の塔の胴体を制作します。
円筒の部品を垂直に付ける時は、円筒の断面に接着剤を塗りますが、
全周に塗る必要はなく、細かい点線状に塗っても十分な強度が得られます。
紙の断面に接着剤を塗るのは慣れるまで難しいですが、
先の細いノズルの容器を利用するとやりやすいです。
#06 3/17 胴体 「黒い太陽」の作成
太陽の塔の胴体を制作します。
「黒い太陽」の色は緑と紺ですが、印刷ではなく、
マーメイド紙にある色を使用しています。
紙の色は60色の種類あり、その中から近い色を選択します。
印刷とは異なり、カット断面の白が出ないので、一般のペーパークラフト
よりもきれいに仕上げることが出来ます。
#05 3/10 黄金の顔 避雷針の取り付け
EXPO'70「太陽の塔」の続きです。
避雷針の様な細い部品は、同じ形状を2枚カットして貼り合わせる
ことにより強度を上げています。
細すぎるとちぎれやすくなりますので、0.5mmを限界として設計しています。
#04 3/3 黄金の顔 表裏組立
EXPO'70「太陽の塔」の続きです。
ペーパークラフトの製作手順は、最初に3Dソフトで立体形状を作成し、
展開図作成ソフトを経て、最後にイラストレータで形を整えて、
図面を製作しています。
顔のような複雑な形状も、コンピュータソフトを利用することにより、
正確に組み立てることができます。
#03 2/25 黄金の顔 裏側の作成
EXPO'70「太陽の塔」の続きです。
紙を球形に作るのはむずかしく、いくつかに分割して球面の様に組立てます。
顔の裏側は「リンゴの皮むき」の様に、
扇状に分割しています。
反対に表側は「みかん割り」の様に縦に分割しています。
外観の雰囲気により分割のしかたを変えています。
#02 2/17 黄金の顔 金色の貼り付け
EXPO'70「太陽の塔」の続きです。
金色は折り紙用の薄い紙を使用しています。
金紙の裏にボンドをつける時は、
直接接着剤を塗るのではなく、
ボンドをうすく広げ、その上に紙を乗せるようにして、
均一に接着剤を塗っています。